"鉄サッシ" への想い
気どった街より取り残され気味の一角がたまらなく楽しい。
今日はハートフォードの東京店までパーツを買いに出かけた。
シロガネーゼ(死語?)などいうケイズとは縁の遠いおば様たちが生息している白金台から広尾へと街探訪しつつ向かったのである。
白金では12~3年前に仕事をしていたが結構面白い街である。
気どった表通りと対照的に裏道には "昔" が残っているのだ。
写真の "鉄サッシ" なんかは大好物のものだ。
板ガラスをパテで止めていて、小学生の頃そのパテをほじって遊んだ。
重いし音もウルサイし・・・アルミサッシに取って代わられているのも理解できる・・・が、鉄サッシには強烈なのノスタルジーがあるのだ。
いづれ消えゆく絶滅危惧種の一つだろうと思うが・・・我らがモデルガンもそう長くはないのかもしれない(苦笑)
このあたりの豪華なマンションに住んでポルシェを乗るジジイになりたいもんですねぇ・・・
貴ブログは、いつも希少なネタで楽しませ頂いています。
古い建物。
私も大好きです。
都会のおしゃれなマンション住まいでポルシェに乗るより、地方の鉄サッシのビルの方が魅力です。
つい数年前、ご近所で、正に鉄サッシの地上4階EV無しの物件が五千万で有りました。
ヘンな新築戸建てより、断然楽しそうな対物でしたが、家族全員反対でした。
小汚い部屋にトイガンと住んでいるより、小洒落たマンションにトイプードルと暮らすのが余生にはよろしいかと・・・
真鍮磨き仕上とか全鉄製機械仕上げなら考えちゃうなぁ(笑)