誰もやらなかった モデルガンvsモデルガン のレポ 08
実物の30連マガジンとほぼ同寸だ。
しかしダブル・カラアムのようでシングルなので、装弾数は11発と限りなく少ない。
フォロアーはプレス加工である。
そもそもボトム・プレートの外れる方向が前後逆だ。
装弾は非常にスムースだ。
四角い穴がマガジン・キャッチ用のスリットだ。
国際をはじめMGC/ハドソン及び実物もここは丸い穴になっている。
全長31㎜、直径12㎜
パワーシール・ブローバックなのでチャンバーにはキチキチだ。
平玉火薬なら10粒以上は確実に入る。
ヘッド部分には6㎜Φの穴が16㎜ほど開けてあり重量を軽減している。
バランスが前方にあるせいか、空作動でもかなりカートが飛んでいって気持ちがイイ。
これじゃあ、サンダース軍曹には絶対になれないな(笑)
なお、国際製のマガジンが欠品なので比較できないのは非常に残念だ。
国際を装着。何故か全体のバランスが良くしっくりするので気に入ってました。ハドソンの30連を購入し装着したが細身のMGCには長すぎ不恰好な印象を持ってます。マガジン一つ取ってもどのメーカーも今一ってところでしょうか。
40年近く前に国際トンプを購入した時に中途半端な寸法に実物に付け替えてしまいました。
将来こんな形でレポすることが分かっていればそこそこ大切に仕舞っておいたでしょうが。
どんなことでもちゃんとした形で資料/データとしておくことが大切かジジイになって判りましたね(笑)