COLT XM177E2 by Marusin
COMBATマガジンの創刊2号だったと思うが、当時発売予定だったマルシンのM16A1がレポートされていた。
MGCの六角ネジに萎えていた僕には、全くの福音だった。
なんたって感激はアルミのレシーバー/フレームだった。
床屋でその噂の発端となるマンガを読んだ僕も、少なからずそんなものだと思いこんでいたはずだ。
ところが渋谷のアルバンで初めて手にしたM16/AR-15は重く、水に浮くどころか日本海溝の底にまで沈んでいきそうなくらいのモノだった。
後年、その国際製モデルガンを購入したのだが・・・マトモに動きやしねぇシロモンだった。
しかしメカはオリジナルに則していたので、ある種の満足感はあったのだと思う。
でも、フォルム的にはやたらカキカキしていて実物の鋳物っぽさが無い。
マガジンは鉄製でこれまた重い。
結局、あっちこち削って丸みを付けて実物らしさを表現しようとしたが・・・なんか違った。
それ以来、僕はM16/AR-15に憑りつかれてしまった。
特にGBBは驚くばかりだ。
実物と部品の交換性がある。
古いモデルガンマニアには信じられないことだ。
グリップすらまともに付けられない時代を長いこと生きてきたのである。
いま現在、マルシンのXM177E2を見ると学生時代の楽しかったGun友たちとの会話を思い出す。
そんな時に必ず出ていたのが件の「水に浮くM16/AR-15」の話で、皆で大笑いした。
考えるに、この話題は単なる情報ではなくコミュニケーションツールだったのかもしれない。
川を流れてやって来るM16/AR-15....
たぶん、バレルと機関部を分解してストックに収めて密閉すれば水に浮くというAR7を誰かがAR15と勘違いして、それが広まったのではないかと・・・これも何かに書いてあったような・・・・
ホント六角ネジは萎え萎えでした。
せめてあの部分が実物どうり斜めのカタチだったらまだ許せたんですけどね~。
○チンは友人兄が持っていたのですが、手に取らせてもらうと
角角ロボットでこれまた萎えました。
オジサンになった今、私的に一番実物に近いトイガンM16は
やはりマテルマローダーですね。あれなら水にも浮きますし。(笑)
おー! 久しぶりざんす!
僕は何の話か全く覚えてないでした。
まぁ、笑い話の粋を出ないことなので罪はありませんな。
カリ城の上から給弾するPTRSのほうが問題です(笑)
浮くだけじゃなくて流れていくのですから言語道断です・・・が、みんなが楽しめて40年以上も経って話題になるなんて。
完全にヤツラの術中にはまっているということですね。
なんだかんだといってM16のモデルガンはほとんど買いましたが・・・マテルはデパートのおもちゃ売り場でババババってやっただけです。
サプライズ訪問は大好きなんでまた来てね!
ただし、不在だったり潰れていたらゴメンナサイ!・・・って、笑えないゾ!