実物のリアサイト CAW SPRINGFIELD M1903A3 RIFLE
発売当初から気になっていたのがCAWのSPRINGFIELD M1903 RIFLEだ。
以前、海外で実物を操作した時に精度良く作動するロングストロークのボルトに非常に感激した。
Kar98やSMLEなんかも弄ったがモデルガンよりちょっとマシなくらいで結構左右にガタついていたのだ。
それに比べると非常にスムースで、これはいいテッポーに違いないと思いこんでしまった。
その後にオクでリアサイト欠のCAW製M1903A3が出品されていたので購入した。
若干安かったのと、どうせサイトは実物(もしくはCMCのM1カービン初期型)に付け替えたいと思っていたからだ。
ところが持っていたと思った実物サイトが見当たらない・・・必死に探したがない。売ってしまったのだろうか・・・
しかたがないのでオクやイベントで手ごろなモノを手に入れるしかなくなってしまった。
そう思って何年か・・・
やっとCMCカービンに付いていたとのモノをオクで落札した。
価格もメチャお手ごろだ!
早速、それの取り付けを開始した。
ヤスリでシコシコ削っていく。
慎重に削りすぎないように・・・だ。
ある程度キツメのところまで削っていったら、後はプラハンマーで叩きこむことにした。
それほど見えるわけではないが、ここは気分の問題である。
ヤスリ痕も整えて染めてみた。
まずはベースのみを叩きいれた。
おぉ~! これに憧れていたんだよ!
カ・カッコイイなぁー。
ちょっと前まではボルトハンドルを造り変えてA4にしてしまおうかと企んでいた。
プライベートなんたらって映画の影響だ。
ユダヤのお祈りをしながら右手でボルト操作をする・・・なんかイイなぁ!
それ以外にも、あの映画はなんだか真似したくなるところが多いい。
DENIXのM1銃剣にガムで鏡を付けてみたり、250連のアモベルトを何本も巻き付けたり・・・タイガー戦車にガバで立ち向かったり。
いい歳して何やってんだか・・・反省!
実物よりエッジが立っているくらいだ。
薬莢長が63㎜という小銃の中では最も長いストロークのボルトもスムースに作動できる。
まぁ実物のスティールと亜鉛じゃあ滑りは違うがイイ感じだ。
やっぱりボルトアクションはイイ!
CAWのM1903のA1も欲しくなってしまっている自分が危険である。
コメント遅くなりました。
僕も昔持っていた個体はオイルが固まっているのか作動がえらく硬くて困っていました。
特にアパーチャーは上下できないくらいでした。
石油かなんかに2~3日漬けておけば良かった。
でもモデルガンのように緩かったら30-06一発でずれちゃいますますね。
誠に忸怩たる思いですが『ヨーク軍曹』なる映画を見ていないんですよ。
どうもWWⅠの米軍は好きじゃないんです。
テッポーは好きですが・・・
昨日、ケイズを訪問されたHOWA180さんにも絶対に観たほうがイイと言われたので近いうちに観てみますね。
そうしたら感想文を書きます。