ホビーフィックス製 64式小銃 その2
ただし、その結合は細いピンのみなので、ややグラついたり最悪外れたりもする。
ある日、捧げ筒をしたら二式小銃化していたなんて・・・笑えない(やっちまった:苦笑)
僕の場合その出来事の後、ピンの代わりにネジを立てて隙間に低粘度の瞬間接着剤を流し込みグラつき等を抑えたが、根本的にはもっと太いネジを上下からでも立てないと一時シノギの感は否めない。
まぁ、僕の場合は銃剣術の訓練や空挺降下などはやらないので安心だが。
モデラー的に見ればピストンの頭部分は磨いてピカピカの銀色にしたいところだ。
ダミーカート仕様のモデルガンなのでガスバイパスなんてものは付いておらずディテールを崩していないのが嬉しい。
右下の部品は蹴子でネジ3本には緩み止めが塗られていたが、経年の為あまり役には立っていなかった。
実物の上部被筒はグラスファイバー製で色も不気味な色合いをしている。
下部被筒はプレス加工の極みのような出来だ。
ここまでアルミの材料をプレス加工するのはさぞや大変だったと思われる。
右側上部被筒の二か所の穴を尾筒全部に突き出たピンに入れて固定する。
下部被筒はアルミの剛性を利用して左右から挟み込むことで固定する。
今度リリースされるエアガンではこのあたりの再現はどうなっているのであるか楽しみだ。
※ 次回はトリガーメカニズムをやります。
64式の七不思議のひとつが下部被筒の固定方法です
叩き込むそうですが、古くなってくると緩んでポロっと外れてくるらしく、演習では落ちないようにビニールテープでグルグル巻きしていたそうです
軍用品払い下げ屋さんで上部下部被筒が売られていた時期がありました
下部被筒のフニャっとしたアルミの感触と、上部被筒のグラスファイバーの布目が見える、たしかに不気味な色合いを思い出します
ご紹介のトンプソン用の補強金具のようなバンドで上部被筒と固定すればよさそうに思いますね
ただし、誘導尋問式で「日本のエアガンを参考にしましたか」という質問だったとのことです、
私もマネしてSmartteamに英語と機械翻訳の中国語メールを送ったのですが、5週間経過しても返信無しです。
コレクション止めた人から引取ったHF64を持ったらストンと二式したので、やはり分解組み立てをやってしまうと緩んでしまうみたいですね。
分解しない派のため、大きな画像で分解の様子を見せていただくと「頭の良くなる銃」なんだなぁ~と実感できて、ありがたいです。
64式には設計上の部分と実際の運用の部分とに全く連携を感じません。
猟銃のように絶えず分解を必要としないのであれば判るのですが、毎日のように分解結合をするのには不向きな個所があるようです。
しかし、引金室内部のパーツなどは一見複雑ですが手順を覚えれば、強いスプリングを圧縮しての結合すること等なく組み上げられます。
ある意味、知恵の輪っぽいです。
他国の308系のライフルは多かれ少なかれ撃鉄の組込みにかなりの力が必要です。
その点、64なら女性自衛官にも簡単にできます。
ただ、毎回ここまでの分解を全隊員に求めるのはどのくらいあるのかは判りません。
でも、下部被筒はポジティブな留め方とは思えませんね。
しかし、64式とM16(AR-15)は、ほとんど同じ年に設計が始まったようですが・・・モノづくり日本にはテッポウは入っていないようです。残念‼
僕自身は、全くと言っていいほどS&Tのモノに期待していません。
HFのような作り手側の拘りが伝わるようなモノが好きなわけで。
機関部の分解結合はなるべく良く判るように写真にします。
誰か手下がいれば実際に手順を見せられるのですが・・・一人ではテッポウを持っちゃうとシャッターが切れないし。
しかし、まぁお楽しみにしていてください!
ネットが普及する前の時代に雑誌に掲載されていた。
12万円の64式を購入…
あまりにも本物と違いすぎるので…
メーカーに問い合わせたら。
キレやがったw
それ以降、おもちゃのてっぽう作ってる連中が信じられなくなった…
クレー射撃でもやるか、海外で遊びでやる方がいいわ…
どんなにお金を払っても…
所詮玩具…
中々鋭いご意見で・・・
所詮我国ではオモチャで満足するしかないのでしょうね。