.44-40 Winchester
したっけ妙にウィンチェスターがカッコよく見えてしまったのだ!(スクリーンではM1873だったのだが…)
まぁ、形式は違えどウィンチェスターってことでCMCのM92を抱えて戦いに参加した!
CMCのものはイイ感じだがどうも.45LongColtっぽい。
.44-40(.44WCF)はかすかなボトルネックなのだ。
そこでいつものように手持ちの44-40のダミーカートから適当のものを見っけてきた。
マルゴーかマルベリィーのものと思うがボトルネックでイイ感じだ。
蛇の生殺し状態だ!
暫し考えた結果ホローポイント風にするべく結論が出た。
早速、弾頭の先端に3.5㎜の穴を開けた。
リム径もモデルガンに合わせて13㎜にする。
これで楽しく快調に装填/排莢が出来るようになった!
MGCの45コルトのダミーカート
中
CMC製 M92の発火式カート
下
今回作った44-40のダミーカート。
いわゆる”西部を征服した銃”が45口径(45ロングコルト)仕様のピースメーカーとウィンチェスターだと思っている人はいないだろうか?
実際は.44-40のピーメとウィンチェスターなのである。
当時、ウィンチェスター社では45口径のレバーアクションを作っていないのだ。
ピーメ=45口径は軍用からの刷り込みだ。
・・・実は何を隠そう僕もそう信じていたのだった(笑)
当時、牧場主が大切な牛からオオカミ、コヨーテや牛泥棒を撃退するのにライフルは必需品で、そのバックアップとして同じ口径のSAAが売れたのでしょうね。
M92と言えば、子供の頃、観ていたチャック・コナーズ主演のライフルマンの連射の印象が強烈に残っています。マックイーンの拳銃無宿は、地方では放送されなかったので、大人になるまで全く知りませんでした。
44-40以外にも38-40なんかが共用出来てこれも愛用者は多いようです。
44口径は反動が強いですからね。
因みに日本に猟銃として輸入されたウベルティのM1873は38-40です。
44口径は猟銃としては口径が大きいのでダメですからね。
38-40は44-40をさらにネックダウンした感じの弾です。
ブレッシアのウベルティには3回いきましたよ。
ベレッタに買収される前ですね。
YoutubeでウベルティでM1873が製造される映像を見ましたがハイテクな部分と昔ながらのローテク部分が入り乱れていて面白かったですね。
特にケースカラーの色付けは「・・・」って感じで。
いいなぁ!僕もウベルティに行ってみたいです!