ARMALITE AR-18S by Sterling part 3
無可動銃の宿命でハンマーは取り去られているが、今のものに比べると部品のダメージも無く大変に良い資料だ。
これで大体の部品関係が分かると思う。
二股のフォークみたいなものはレバー操作にクリック感を付けるディテントだ。
ディテントに開いている穴は取付の際にポンチなどを入れて押し下げるためのものだ。
Eリングとロールピンの使い方を見ていると、この銃自体がディスポーザル(使い捨て)っぽい感じを受ける。
初期の頃はボール&スプリングのものがあったようだ。
次回はマガジンとストックで閉めだ。
鈑金薄いのはどう考えてもダメだけど。
ただAR16がベースになっているのでAR16も貧弱ストックなのか知りたいですね。
あと西側の途上国が簡単に現地生産出来るように・・・とAR18の開発意図を考えればAKに負けたと言うよりは、M16が大量に生産、輸出され安く入手できるようになったので要らなくなったのではないかと個人的には思います。
鉄板の貧弱さも途上国のプレス能力を考えてのことだと思います。
まあスターリング製が一番デキが悪かったらしいのでアーマライトやホーワのより鉄板がヘニャかもしれません。
何はともあれプラスネジが使われなくて幸運です。
あれほどテッポーを格下げしてしまうものは見たことがありませんからね(笑)
その通り!このAR-18Sも実をいうとオーナーがケイズに使い捨てていったものです。
御所望であれば¥800,000なら話を進めますが如何すか?
内蔵いっぱいのいい娘でっせ(笑)
イイっすねぇ、アメリカ行きますか(笑)