Beretta M1934 大きさ比べ
こりゃあ面白いということで各社大きさ比べ(昔の少年誌グラビアのノリだ)をしてみる。
しかし肝心のM1934の全長をウィキペディアで調べてみたら日本語Vrと英語Vrで大きさが異なっていた!
どこにも真実などない何も信じられない・・・ある意味いい加減なWeb世界の典型だ(笑)
全 長 : 149㎜(日本語Vr) 152㎜(英語Vr)
銃身長 : 87㎜(日本語Vr) 94㎜(英語Vr)
全くラインもネジ位置も合わない。
グリップが小さいくらいだ。
どう感じるかは個人の判断にお任せする。
一つの資料としてご覧いただければ幸いだ・・・でも本物のM1934がホスイ!
日本語版ウィキペディアの記入者は、CMC製 M1934(M935) を採寸して書き込んだのかもしれないなぁ~と思いました(笑)。WA製 エアガンは時代が新しいので一応実物から採寸しているので正確なのでは?と感じます。
それにしても、CMC製を知ってしまうと欲しくなりますね。明日からヤフオクと にらめっこ です(爆)。
どちらとも、そしてMGCも所有していますが、CMCの方がらしさを表現してますね。床井さんの「世界の銃器」では全長148mmとなってますから、CMCが僅差でしょう。MGCはデカすぎです。
後に発売されたランヤード付はグリップフレームのボトムラインをボリュームアップされており、おそらく実物グリップも割と感じよく乗っかります。
その昔、アドベンが文鎮ベレッタ用に製作したリプログリップをCMCにつけましたが、ほぼドンピシャでしたよ。
まあ何れにしろあのパーツ点数で実銃の雰囲気を味わせてくれたんですよ、今から何十年も昔に。
あの頃のモデルガンにはロマンがありましたよね。
押し出しの○もそのままだし。
ベレッタの魅力全開ですね‼
僕はこれまで1934のモデルガンは触ったことが無いんです。52年規制前はその小さな姿態が気に入らず、規制後のWAプラも今一つ魅力を感じることが出来なくて😅
でも中年期になると、このムダの多いデザインに優美さを感じて金属製のいいやつを一丁手元に置きたいですね🎵
モノホンはムリなので、せめてZEKEが真鍮で作ってくれませんかねえ😁
当たり前のことが当たり前に出来ない輩はいっぱいいます。
本物が一つなんだからだれが測っても同じはずなのに・・・
ただ・・・本物のベレッタにバラツキがあったらどうなるか?
もうイタリア人を信じるしかありませんね(笑)
ジジイになると街中は小言の言いたいことばかり・・・切れちゃだめですよ!
ボコボコにされるからね(笑)
はっきり言ってCMCはモデルガンとしては華奢です。
バレルなんか細くて強度がありません。
そのせいかCMCではBLKを出さなかったからねぇ。
三田のイタリア大使館に行って「ムッソリーニ 万歳!」といっていれば2~3挺くれるかもしれません。
ボコボコにされても関知しませんが(笑)
Gun誌で初めて実物のM1934のレポを見た時にスライドのセレーションが曲線で構成されているのにぶったまげました!
その表現はWAのエアガン以外はありません。
個人的には結構気になるところなんですがね。
昔のモデルガンは大人の嗜好品的で子供だった僕にはいつまでもロマンの塊です。
だから古いGun誌やビジュエールを読むのが楽しいんですよね。
確かに007はベレッタが好きなようで・・・
僕も子供の頃は貧相で好きではなかったのですが(笑)
今ではイイ感じのテッポーと感じています。
押し出しピンの跡はプラモなら埋められますが亜鉛のモデルガンでは痛いですねぇ。
せめて出っ張らしてくれれば削れるのに・・・
調整加工無しで組むにはへっこんでいる方がいいんでしょうが。
黒くて重くて硬い・・・そんなベレッタが欲しいですね。
タングステン入りの重たい樹脂製でもいいけど・・・モデルガンは無理かな。
こうなりゃ軍事クーデターを起こしてモデルガン規制を全部撤廃しようではないか!
誰かぁー、志のあるやつは今しかないぞぉー・・・って、他力本願ですぅ~(笑)