今日の試作 "コクサイ M29 スィリンダー"
44マグナムのダミーカート・サイズより1㎜強も細いのだ。
個人的にも貧弱なイチモツは嫌だってことで・・・チトいじってみている。
まぁ、いじって大きくなるわけじゃないが(笑)
写真はタナカのM29のカートだ。
もう少し入るようにしてカウンターボア・リセスを入れれば完成だが・・・
工業力に乏しいケイズではこの先が難しい。
取りあえずもう少し頑張ってみよう!
素人考えなんですが、カウンターボアの溝は、チャンバーを広げる前に現行溝に沿ってルーターで広げてみてはどうでしょうか?
完全にダミカが入らない状態で2~3か月たっているんですよ。
しっかりした機械があれば進むのですが・・・
エアガンからモデルガンの世界に入った人間から見ると、何とも不思議な現象に感じます。デティールにこだわって制作されたと思われる旧コクサイM29でも、発火用カートはダミーカートより小さめなのです。
このM29シリンダー上手くいくと良いですね!
その時は、発注させてくださいね。
ダミーカート仕様のスィリンダーはサルっと完成しました。
まぁ、何事も案ずるより~ですわ(偉そうに・・・)
昔のモデルガンなんてこんなもんですよ。
コクサイのM29も40年近く前に開発された製品です。
現在のモデルガンとは違ってツッコミどころ満載なのです。
昔からのモデルガンマニアはそれをネタにして、ある時は厳しくある時は愛おしんで共に歩んできているのです。
それを僕みたいな馬鹿野郎が悪戯しちゃうってわけですね(笑)